いまさら聞けない毛髪知識 2

桜も終わり新学期も始まってすでに4月も半ばにさしかかりました。。。平成の時代も終わろうとしています。連休はいかがお過ごしの予定でしょうか。。。ヘアスタイルを変えて新たな時代を迎えるのも良いかもですね。

さて、今日もざっくり書いています。ヘアケアマイスターな美容師さん、そこちょっと違うんじゃない?…というときはこっそりご一報くださいませ… 

 

今日は髪は何からできているかをお話いたします。

 

簡単に言えば主に「たんぱく質」でできています。さらに細かく分解していくと「アミノ酸」という小さな単位になります。小さなアミノ酸が手と手をつないでそれが2~100個集まると「PPT(ポリペプチド)」になり、アミノ酸が100個以上集まるとたんぱく質になるのですね。人の体を作るアミノ酸は20種類だそうですが手のつなぎ方によって10万種類のたんぱく質ができるそうです。そのたんぱく質も大きく二つのタイプに分かれて、毛髪、爪、お肌の角質層は「ケラチンたんぱく質」というかたい種類のたんぱく質、肌や内臓は「コラーゲンたんぱく質」というやわらかい種類のたんぱく質でできているようです。

たんぱく質もいろんな個性があるようです。。。

 

髪の主成分は「たんぱく質」!  それでは今日はこの辺で…

 

2019年04月15日