来たる10月16日日曜日、ひさしぶりにロックで吠えます!
良かったら遊びに来てください。
お待ちしております。
来たる10月16日日曜日、ひさしぶりにロックで吠えます!
良かったら遊びに来てください。
お待ちしております。
ヘアカラーはどんな仕組みで染まるの…?
カップに入ったカラー剤を混ぜているのを見かけます。中身は何ですか?
身近になったヘアカラーですがではどういう仕組みで染まるのか…そんな疑問に簡単にお答えいたします。
通常のアルカリタイプのヘアカラーは薬剤が1剤、2剤と二つに分かれていてその二つをカップで良くまぜることから始まります。1剤には酸化染料、アルカリ剤、界面活性剤。2剤には過酸化水素が含まれています。薬剤が混ざり化学反応が起こり髪は染まるわけです。ではもう少し説明しますと…
1.2剤が混ざることでまずカラーの「発色」が始まります。次にアルカリ剤がキューティクルを膨潤させ酸化染料が髪の中に「浸透」、同時に髪が2剤の過酸化水素により「ブリーチ」されて髪が明るくなり色味が変わっていきます。
発色 浸透 ブリーチ この3つの働きが髪の中で同時に起こって髪は染まるんですね。
ざっくりな説明になりましたがさらに詳しくはお店でお話ししたいと思います。
ここでお客様にお願いです。
薬剤を混ぜるとすぐに発色が始まったりつけ始めからつけ終わりにラグタイムを取りたくないのでできる限りスピーディな施術が大切になってきます。決してお腹がすいて慌てているわけではありません。おしゃべりも少なくなりますが確実な技術をどうか温かい目でお守りくださいませ。。。^^
濡れている状態で髪を切るのは何故?
通常、美容室で髪をカットする場合ウェット状態にしてからカットすることが多いと思います。
濡れている状態の髪は内部で水素結合が切られているため乾いた状態と比べて柔らかくなっているようです。
その分、少ない力で切ることができるので髪への負担を減らしてあげることができるようです。
しかしウェットな状態だと髪の癖も伸びてしまい毛流れや仕上がりの状態がわかりずらいので軽くブローしてもう一度
ハサミを入れて微調整をして仕上げます。
乾かしたらみじかくなった…そんな経験あられませんか。髪の結合の仕組みを知ると「切りすぎた!」ということを
防ぐことができるかもしれませんね。 その話はおってまたの機会に…