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いまさら聞けない毛髪知識 7

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ヘアカラーはどんな仕組みで染まるの…?

カップに入ったカラー剤を混ぜているのを見かけます。中身は何ですか?

身近になったヘアカラーですがではどういう仕組みで染まるのか…そんな疑問に簡単にお答えいたします。

通常のアルカリタイプのヘアカラーは薬剤が1剤、2剤と二つに分かれていてその二つをカップで良くまぜることから始まります。1剤には酸化染料、アルカリ剤、界面活性剤。2剤には過酸化水素が含まれています。薬剤が混ざり化学反応が起こり髪は染まるわけです。ではもう少し説明しますと…

1.2剤が混ざることでまずカラーの「発色」が始まります。次にアルカリ剤がキューティクルを膨潤させ酸化染料が髪の中に「浸透」、同時に髪が2剤の過酸化水素により「ブリーチ」されて髪が明るくなり色味が変わっていきます。

発色 浸透 ブリーチ この3つの働きが髪の中で同時に起こって髪は染まるんですね。

ざっくりな説明になりましたがさらに詳しくはお店でお話ししたいと思います。

ここでお客様にお願いです。

薬剤を混ぜるとすぐに発色が始まったりつけ始めからつけ終わりにラグタイムを取りたくないのでできる限りスピーディな施術が大切になってきます。決してお腹がすいて慌てているわけではありません。おしゃべりも少なくなりますが確実な技術をどうか温かい目でお守りくださいませ。。。^^

いまさら聞けない毛髪知識 6

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濡れている状態で髪を切るのは何故?

通常、美容室で髪をカットする場合ウェット状態にしてからカットすることが多いと思います。

濡れている状態の髪は内部で水素結合が切られているため乾いた状態と比べて柔らかくなっているようです。

その分、少ない力で切ることができるので髪への負担を減らしてあげることができるようです。

しかしウェットな状態だと髪の癖も伸びてしまい毛流れや仕上がりの状態がわかりずらいので軽くブローしてもう一度

ハサミを入れて微調整をして仕上げます。

 

乾かしたらみじかくなった…そんな経験あられませんか。髪の結合の仕組みを知ると「切りすぎた!」ということを

防ぐことができるかもしれませんね。 その話はおってまたの機会に…

12年間守られたもの

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本日、最後のお客様です。御覧の通り、生まれてかれこれ12年、いまだ一度もカットしたことがありません。。。

もちろん当店のとっても可愛い大切な常連のお客様です。小さいころからカットしない代わりに毎月髪のお手入れにご来店なさいます。

これまで何度かカットのアプローチを試みましたがその笑顔であえなく撃沈(^^; あきらめついでに今回写真撮影の許可をいただきましたのでご紹介させていただきました。

 

椅子を一番高くして床につきます。

いつの日か切る日が来ることでしょう。。。もちろんここARSNOVAで。。。

いまさら聞けない毛髪知識 5

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しばらくご無沙汰になっておりましたが毛髪知識 5書いてみたいと思います。

皆様のヘアーライフの参考になればと思います。。。

 

もうしばらく前になりますがテレビのCMを思い出してください。。。どこかの化粧品メーカーのCMのキャッチコピー…

「えっ!水だったんですか?」 

そう言えばあったなと思いだした方もいらっしゃるでしょう。あの頃はずいぶんお客様からも聞かれました。 髪ダメージの原因の一つが水だった…果たしでどうなの…?

結論から言えば、髪は水で痛むんです・・・

本来髪は弱酸性の状態で安定する性質があります。では水は?

残念ながら弱アルカリ性になっているそうです。髪が水に浸るとPHが変化し、毛髪内部のたんぱく質とたんぱく質の間に隙間を作ってしまいます。そしてその隙間に水が浸入し髪を膨らませキューティクルが開いてしまうなどしてしまうようです。他に水に含まれる銅イオンがなんちゃらかんちゃらありますがムズイので割愛いたします。


水は弱アルカリ性の性質ですが、実は多くのパーマ剤やカラー剤はもっと高いPHのアルカリ剤が含まれていてそれを毛髪に塗布することで強制的にキューティクルを開き内部に主剤を入れていく形になります。刺激臭がするのはできるだけアルカリ剤が毛髪内部に残らないよう揮発性を持つアルカリ剤が使われているからです。

話がそれましたがお風呂上りはできるだけ早くご自身にあったトリートメントをつけてドライヤーで乾かすようにしてください。。。髪にやさしくしてあげてください。。。

それでは今日はこの辺で・・・

 

 

 

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